2018年度第1回英検1級2次試験で不合格と判明して以来、初めてのこのブログの更新となる。
実に久し振りだ。
それなりに対策をしていたのだが、2018年度第2回,第3回と続けて不合格となり、
もう後が無くなった。
つまり、今回の2019年度第1回英検1級2次試験で不合格となれば、1次試験免除が切れて
改めて受け直さなければならない。
使用した参考書は、
旺文社「英検1級二次試験・面接完全予想問題」、
Jリサーチ出版「英検1級面接大特訓」、
インフォトップ「英検1級マニュアル」。
これらは、繰り返しである。
他に、特に今回後が無いということで、実践慣れする目的で、
オンラインスクールで面接の模擬(過去問による)を受講(25分を10回)し、
別のオンラインスクールで一カ月間毎日25分(決められたテーマについてディスカッションする形式)受講した。
対策というのは何をどれだけやってもキリがないものだが、出来るだけのことはやったつもりだ。
さて、7月7日の当日、場所は前回と同じく四谷駅から徒歩数分の日米会話学院。集合時刻は12時50分。
受け付けは15番目くらいであったが、運営が割とスムーズだったのか、また、面接官が多かったのか、
これまでのように待ち時間は長くなく、13時30分くらいには自分の番になった。
トピックカードを見ると、今回もこれだと思えるものはなかった。
が、うかうかしてもいられないので何となくCEOの報酬に関するものを選んだ。
賛否について論じる場合は、二つの理由を具体例を挙げて述べるのがよいとされているようだが、
本当にそれが出来たら確実に合格するだろう。しかも余裕で。
だが、実際は至難の業である。
一つ目の理由は思い付いたが、二つ目は無理やり作って制限時間内に収まった。
面接官は白人男性と日本人女性。質問は今回も聞きそびれることはなく理解することが出来た。
ところが、回答で使いたい動詞が思い浮かばず、焦りながら何とか他の簡単な単語で逃げ切ることもあった。
数問の問答があったところで時間いっぱいとなり終了。
心の中でため息をつきながら面接室から出た。
「また1次試験からやり直しだ。」
WEB上での結果発表当日、開示時刻から2時間ほど経ってからゆっくりと結果を見てやろうと思った。
どんな悪い点が付けられているのだろう。楽しみだ。
ところが、ページが現れると「合格」の2文字がすぐに目に飛び込んで来た。
えっ?
点数を確認してみると、確かに合格だ。
終わった!やった!ざまあみろ!
次は、残しておいた国連英検A級だな。
以下は、これまでの2次試験の点数の推移。
試験の点数は、必ずしも学習量の蓄積と比例しないことが分かる。
肝心なのは、諦めないこと、努力を惜しまないこと、特に試験中は全力を尽くすこと。
項目 2018年度第1回 2018年度第2回 2018年度第3回 2019年度第1回
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SHORT SPEECH 6 6 4 7
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INTERACTION 6 6 4 7
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GRAM. AND VOCA. 6 5 6 6
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PRONOUNCIATION 6 5 6 6
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CSE SCORE 590 584 578 610
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