7月10日13時、WEB上で2018年度第1回英検1級2次試験の合否の発表が始まった。
合格の可能性は低いと思っていたので、結果を見るのにそれほど緊張感はなかった。奇跡は起こらず、不合格であった。4つの観点から評価されるのだが、全てが10点満点中の6点。
CSEスコア換算では590点と、合格点の602点にはわずかに及ばなかった。
面接官からすれば、恐らく、「言いたいことは分かったが、合格点を出すにはちょっと物足りないですよ。」といったところだろうか。
致命的な欠点は無く、全体的にもう少し滑らかに話せれば合格するのだろう。
次のチャンスは、11月11日。国連英検A級の2次試験の結果がまだ分かっておらず、不合格の場合は、12月16日に受験することになるが、一か月以上間隔が空くので、こちらをあまり気にすることもない。
4か月ほど準備期間があり、その間、他の試験も受けないので、余裕を持って臨める。それに、一度受けたので、どんなものか、もう分かった。これは、大きい。
もちろん、2次試験用のスピーチ中心に勉強をしていくのではあるが、新聞・テレビのニュースなどで取り上げられる時事的な話題も吸収しておく必要はあるだろう。
油断していると時はあっという間に過ぎてしまうものなので、「次は絶対に合格してやるぞ!」という強い気持ちを保ちつつ頑張るだけである。
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