「第221回TOEIC L&Rに向けて」で書いたように、2017年6月25日にTOEIC L&Rを受けた。
今回も第219回と同様に受験会場として東京を選んだ。東京都市大学世田谷キャンパスは駅から遠かったが、雨に降られなくてよかった。
今回の試験のための特別な準備のために、次の書籍を用いた。
「TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング」(朝日出版社)
— 2巡目。
「TOEIC L&R TEST 出る特急 金のフレーズ」(朝日出版社)
— まだ途中だったので、継続した。が、最後までは見終わっていない。
「TOEIC TEST リーディング スピードマスター」(Jリサーチ出版)
— 2巡目。ただし、最後のDAY9はやり残したまま時間切れとなった。
「TOEIC テスト990点 新・全方位 文法&語彙」(The Japan Times)
— PART 5&6対策のために買った。時間の関係上、Stage 1 のみを終えた。
「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」(国際ビジネスコミュニケーション協会)
— 一週間前の日曜日に、残りのPractice Test 2を本試験同様に時間を計って解いた。が、PART 7の所で時間切れとなった。
前回は空席が目立って少し驚いたが、今回は欠席率は通常の様だった。
戦略や解き方は前回と同様。
後半のREADING PARTに出来るだけ時間を残すため、LISTENING PARTでは放送が終わるまでに全てを塗りつぶしておくのが望ましいのであるが、塗りつぶすのに時間を取られて次の問題の先読み時間が無くなるのを避けるために鉛筆でチョンと印だけ付けておくだけにとどまった所も幾つかあったのでそうはならなかった。
ただし、それでもREADING PARTに移るまでの時間は前回よりも早くなった。
正答が分からない問題もあったが、迷うのはやめて、次の問題の先読みに移ることがより徹底されたからである。
READING PARTに入り、次はPART 7に取り組むための時間をどれだけ残せるかが勝負である。
さて、PART 5のある問題で、detailの前に入れる前置詞を選ぶ問題があった。
in detailなら多くの人が知っていると思うが、選択肢にあったのは、upon, of, on, over であった。
TOEICの対策本を書くつもりはないので、この問題を正確には記憶していないが、ちょっと面食らった。
この正答がすぐに分かった人は少なかったのではないかと思われる。
こんな問題も出るのだ。
迷う時間は極力少なくし、PART 6に移る。
意外と問題が多いが、難問は一つもなかったように思う。
集中力を持続させ、PART 7に移る。
はっきりとは覚えていないが、残り時間から、順調に行けば最後まで解ける可能性が大いに感じられた。
が、ここから問題が進むにつれ、解くのに時間がかかる。
正答率は低くはないと思うが、まだ解くのが遅い。
残り10問というところで時計を見ると、もう6分しかない。
落ち着いていれば5問をしっかり解いて最後の5問はカンでどこかにマークすればよいのだが、
焦ってしまってきちんと取り組むことは出来なかった。
まだ修業が必要だ。
前回よりも、LISTENING PARTもREADING PARTも点数は上がり、恐らく総合で数十点程度の上昇と予想しているが、それが現実となっても目標点には達しない。
不完全燃焼だ。
やはり、完全燃焼でないとダメだ。
第222回TOEIC L&Rには申し込んであるので、
あまり時間が無いが、
次回は最後まで解き切ることを目標に準備を進めたい。
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