日本では、義務教育終了後ほとんどの人が高校へ進学するので、英語を少なくとも6年間は学習することになります。それにも関わらず、ほとんどの日本人は英語を使いこなせません。つまり、英語の学習に多くの時間を割いた見返りが無い状況です。でも、それって悔しくありませんか?
単語の羅列や身振り・手振りで何とかコミュニケーション可能な場合もありますが、それにも限界があります。難しい単語や複雑な構文を使う必要は無いと思いますが、ちゃんとした会話をすることが出来たら、お互いにもっと分かり合えたり、海外旅行がもっと楽しくなったりするでしょう。
日本語は好きです。感情や情景を繊細に表現することが出来る、素晴らしい言葉です。でも、世界を見渡してみると、残念ながらほとんどの所で通じません。反対に、英語はほとんどの所で通じます。国連においても、英語は公用語の一つになっています。国際会議などでは、日本語は使えないことが多いのですが、英語は確実に使えます。アジア圏においても、ビジネス上の共通言語として英語が主に使われています。
英語をもしモノにすることが出来た状態を思い浮かべてみてください。親切な貴方は、困っている外国人に声を掛けてあげることが出来るようになるでしょう。道を尋ねられた時、正しく道案内をすることが出来るようになるでしょう。外国人の多い飲食店に気楽に入り、友達を作ることも出来るでしょう。海外旅行をもっと自由に楽しむことが出来るでしょう。英字の新聞・雑誌などから好きな情報を得ることが出来るようになるでしょう・・・。
つまり、英語が出来るようになって損することはありません。
私は、英語に関して自分の中途半端な状態から脱却するために勉強を再開しました。まだ完全とは言えませんが、今はある程度抜け出せたと思っています。でも、これからも新たに目標を設定しながら続けていきます。
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