申し込みは早々と済ませていたのだが、気が付くともう5月に入り、試験日の5月28日まで一か月も無い。A級の場合は、指定図書「わかりやすい国連の活動と世界」の第1章〜第5章を読んでおかなければならないことになっているので、少しずつ読み進めることにした。過去に知らない単語の意味は調べてあったのでそういう時間はかからない。主に問題Ⅰに対応するためであるが、試験直前に数回分の過去問も見ておくと正解率はかなり上がる。実際に昨年の秋には全問正解であったので、今回もそれを狙う。
三修社やメディアランドから出ている過去問題集等は何冊も入手済みであったのだが、問題Ⅰしか目を通していなかったことが第一の敗因だった。最後の問題のエッセイ対策もしていなかったので、時間が足りなかったとは言えそこで2点しか取れなかったのは大いに反省すべきところである。実際に本試験と同様に時間を計って過去問をやるのは週末を使って2~3回分出来るだろうか。いや少なくとも2回分はやらないといけない。
エッセイについては、The Japan Timesから出ている「英検1級 英作文問題完全制覇」Chapter 1に目を通した後、Chapter 2を少しずつ読み進めている。ここでは、例えば人権とか世界経済といった具合にテーマ別に数個ずつ短めのまとまった意見が載っており、回答のヒントとなることを期待してのことである。本当はChapter 3の実践問題までこなせればよいのだが、そこまで進められる時間が無いので、直前にそれまでにやったところで出そうなテーマについて再度読み返すことにする。
単語については、昨秋受験した時かなり難しいものも使われていると感じたが、The Japan Timesの「出る順で最短合格英検1級単熟語EX」を用いて少しずつ覚えていっているので多少は役に立つかも知れない。
時間配分に気を付け、エッセイで8点を取る。そして、合計で70点。これを今回の目標点とする。合格最低点は多少変動するのだが、これだけ取れれば合格は間違い無いだろう。
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